2020/08/17 17:22

山崎さんちのハスカップのご紹介です!




ハスカップは黒紫色の小さな細長い低木の実です。

アイヌ語で“ハシカップ”(枝の上になるもの)という意味で、昔からアイヌの人々に“不老長寿の妙薬”として珍重され、食されてきたそうです。

中でもビタミンC・E、ポリフェノールの一種、アントシアニンが豊富に含まれており、老化防止、肥満抑制などの効果が期待できます!



さて、そんなハスカップですが、この甘酸っぱさがクセになる!もちろんそのまま食べてもさっぱり美味しいです!

地元レシピはおにぎりの具ですから、驚きですよね。


⭐︎材料⭐︎

冷凍ハスカップ 2、3粒

塩 少々


⭐︎作り方⭐︎

塩をふった冷凍ハスカップを、お米で握る。


以上です!

シソに近い感じで美味しいです!!


そしてそして、ハスカップを使ったお菓子づくりのベース、

パティシエが教えるハスカップのピュレソース 略して 『ハスピュレ』

の作り方を教えてもらいました。(協力:創彩菓子クルゥール)


⭐︎材料⭐︎

冷凍ハスカップ  200g

グラニュー糖   60g


⭐︎作り方⭐︎

鍋にハスカップとグラニューを入れ、焦がさないよう混ぜながら火にかける。

沸騰したら冷まして出来上がり。


以上、超簡単!

ハスピュレは酸味はあるのですが、クセのないあっさり爽やかな味わいで、後味スッキリフルーツソースです。


よってハスカップを使うことにより、他のフルーツにない上品な酸味を加えることが可能になりました。

レモン、木苺、ザクロ、スグリなど酸味が強い素材はクセがありすぎて邪魔になってしまうことがありますが、

ハスカップは他の素材を邪魔しない素材なのです!!


この ハスピュレ をベースに色々なお菓子レシピ、公開してきいきますよ〜♪





山崎さんちのハスカップ