2020/07/21 10:55
緒方さんが育てる鮎は、山形県最上川の天然の鮎を人工授精させた"山形F1"という品種で、限りなく天然に近い鮎と言われています。
その理由は、育った鮎を更に受精させて養殖を繰り返すことはしない、つまり一代限りなんです。
20年近く前にこの"山形F1"の生みの親から、鮎の養殖業者の中で唯一、県外に持ち出す許可を得て、和歌山の地で育てています。
こだわりポイント⭐︎
①生簀の水は、富田川の地下水脈を引いた、飲んでも美味しい、綺麗な水!
②餌代はバカにならないけど、厳選された国産の魚粉を使用!
③生簀の密度を下げるなど、とにかく鮎たちにストレスを与えない工夫をたくさんしている!
緒方さんのおすすめの塩焼きの仕方を教えてもらいました!
①あら塩でこすって、鮎のぬめりを取る。
②酒をまぶして約10分おいて、出てきた水をキッチンペーパーで拭く。
③化粧塩をして、焼く。
とっても簡単!
でも1番のおすすめは、炭火の弱火でじっくり焼くと、骨もすごく柔らかくなり、丸ごと美味しく食べられます!
とのこと。
皆さんもぜひ試してみてください^ ^